
いいえ、パチンコが原因で借金をしても、自己破産は可能です。
実際に僕自身、パチンコやギャンブルで借金を作りましたが、自己破産はできました。
ギャンブルだと自己破産できないかも…と思っているなら、安心してください。
本記事の内容
- パチンコでも自己破産はできないは嘘です
- 自己破産ができないケースは2つ
- 自己破産をするなら、費用をちょっとずつでいいから貯めよう
本記事はギャンブルで借金をした、僕の実体験を踏まえて紹介します。
自己破産するために、どんなことをするのぜひ最後まで読んで、イメージをつけてくだい。
僕が借金を相談したのは「ひばり法律事務所」でした | |
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パチンコでの自己破産できないは嘘!普通にできます
冒頭でも言いましたが、パチンコが原因だろうと自己破産は可能。
自己破産って国が作った救済制度なので、借金の理由はあんま関係ないのですよね。
- 競馬
- パチンコ
- スロット
- ボートレース
- 株、FX、仮想通貨
などどんなギャンブルでも、自己破産はできます。
ちなみに僕は借金を作った原因は、パチンコ・スロット・FXの3つですね。






基本的に通る
ギャンブルであろうと、9割以上の自己破産は通るみたいです。
僕も弁護士に相談したときも「実際、ほとんど通るよ」と言われたぐらいですから。
ただし100%とはいえないので、注意はしないといけません。
自己破産が通らないケースは、後ほどまとめたのでちょっと待ってください。
実際、僕もギャンブルで自己破産できた
僕はギャンブルで借金を200万円以上、作りましたが自己破産でいけました。
自己破産は、自己破産の費用さえ用意できれば、よほど通すことができます。
ただ裁判所に申請する前に、ひばり法律事務所には根掘り葉掘り聞かれましたが。
- 何で、いくら借金を作ったのか?
- いつから借金を?具体的にはいつ、いくらぐらい?
- 借金が増えていったおおよその推移や、ペースなど
マジで色んなことを聞かれます。
裁判所に自己破産を申請するときに、どのような経緯があったか弁護士はまとめないといけないのですよね。
だからかなーーり細かく借金の理由やら、経緯を聞かれます。






パチンコであろうと、自己破産はできます。
ただし、自己破産もできないケースもあるので、紹介しておきますね。
自己破産できないケース
基本的に自己破産はできますが、以下のようなケースだと自己破産はまずできません。
自己破産ができないケース2つ
故意で自己破産
自己破産から7年以内
それぞれ解説していきますね。
故意で自己破産
計画的に自己破産をすると、自己破産できないケースがあります。
あとはお金があったり、お金を隠して自己破産するとNGですね。
色んなケースがあるので、ざっとまとめると以下のとおり。
- お金を隠して自己破産
- わざとお金を借りて、使い切って自己破産
- 誰かにお金を譲渡してから、自己破産を申請する
自己破産をするときは、とくにお金の流れはチェックされます。
収入はもちろんのこと、銀行口座の1年分の明細をチェックするので、まずバレますね。






僕は隠したつもりはなかったですが、裁判所の申請直前に放置していた口座が見つかって、申請が遅れた経験があります。
すべての口座の直近1年分の明細がいりますね。
自己破産から7年以内
もし一度、自己破産してるなら、7年以内は自己破産はできません。
まだ一度も自己破産したことがないなら、関係はないです。
2度も自己破産するとか、よっぽどだと思いますが…。
ちなみに2回目の自己破産だと、より審査も厳しくなるそうです。
わざとやる人もいそうなので、判断も慎重になるでしょうね。






自己破産をするなら、少しずつ費用を貯めよう
自己破産をするには、少なくとも20万円以上はお金がかかります。
だからちょっとずつでいいので、今からお金を貯めていきましょう。
とはいえ20万を貯めるのが、ハードルが高いのですよね…。






自己破産の費用は弁護士によって、20万〜50万と差があります。
普通なら35万ほどで、安価なところは20万円ほどになりますね。
自己破産は弁護士が揃える資料が多いので、どうしても費用がかかってしまうのです。
お金がないなら任意整理でOK



という人なら、任意整理をしつつ、自己破産のお金を貯めるのが最善です。
任意整理をすれば、一時的には支払いはストップされるので、少し余裕ができます。
さらに任意整理で、月々の支払いが減ってくるので、なんとか貯金をするのがベスト。
僕も同じやり方をして、なんとか自己破産の費用を貯めました。
依頼するなら、必ず弁護士にしましょう
任意整理するときに、司法書士を選ぶ人がいますが、自己破産を考えてるなら弁護士にしてください。
司法書士では、自己破産の手続きを行うことができません。
任意整理はあくまでカード会社と個人のやり取りですが、自己破産は裁判所とのやり取り。
裁判所だと弁護士でないと、受け付けることができないのですよね。
だから任意整理から、自己破産へ切り替えを考えるなら、絶対に弁護士です。
最初に司法書士に依頼して、弁護士に変えたら余計にお金もかかってしまいます。
お金を無駄にしないためにも、最初から弁護士に依頼しましょうね。
今回は以上となります。